4日ぶりの我が家！

つかれたー！！


なんか一通り終わって思ったのは、
あたしふがいなさすぎるなぁ
っていうこと。

通夜の時は棺桶に入ったおばあちゃん見たら一気に実感湧いてむちゃくちゃ悲しくてどうしようもなくて
あたしがもっとしっかりちゃっかりしてれば曾孫見せてあげれたのに、とか、
一緒に住んであげれたのに、とか、
最後に会った時もしがない喫茶店だったけどもっと美味しいもの食べさせてあげれたのに、とか、
キリないくらい後悔ばかりしてなんかあたしが死んだ方が良かったんじゃね？
とかくだらないこと考えてたんたんだけど、


お母さんはしっかりと喪主を勤めてて悲しがってる余裕なんてないくらいに色々きちんとこなしてたから、あたしもしっかりしなきゃ、ちゃんとおばあちゃんを送ってあげなくちゃと思って次の日の葬式の時は泣かないように頑張ろうと思った。

でも火葬場に行く前の最後のお別れの時にお母さんの涙を見てしまって、アウト…(笑)

泣いてばっかでつくづく何にもできんかったわ。

それでもとにかくせめてと思って、昨日みたいに後悔とかくだらんことは考えないように、お坊さんが念仏唱えてる間
"おばあちゃんがおじいちゃんのところへ行けるように"
って祈り続けた。

最後のおばあちゃんは薄化粧してもらってすっごく綺麗で可愛かったよ。

めっちゃ若返って見えてお母さんにそっくりで、
あたしもおばあちゃん似だからきっとこうなるんだろうな、って思いながら見てたらちょっと不思議で。

大好きだったお花にいっぱい囲まれてて天使みたいだった。

火葬終わって骨壺持った時はこんなにもちっちゃっくなっちゃうんだなって思ったけど、なんかすごく愛おしくて、自分家に持って帰りたいくらいだったよ(笑)

そんで今日はおばあちゃん家で遺品を色々整理してたんだけど、あたしと妹のちっちゃい頃の写真がめちゃめちゃいっぱいでてきてビックリ！
たまに見せてもらってたから数枚持ってるのは知ってたけどまさかあれだけの量とは！！

大切に保管してくれてたんだなぁ、と思ってとっても嬉しかった。


…と、そんな感じでした。

でもまぁ辛かったけどつくづく明るい家族で助かったわー！(笑)
弟はいつもアホみたいに明るいし…っていうかアホだし、おじさんも柄にもないオヤジギャグばっか言っていつも以上に気ぃ使ってくれてるのが分かったし、お母さんも一番辛いはずだけどサッパリして見せてるし、あたしと妹だけ何時までも沈んでたら申し訳ないもんね。

なんかもっとね、今まで以上に全てをできる限り頑張らなきゃと思えたよ！！
おばあちゃんが若い時から凄い苦労して生きてきたの知ってる分、あたしもつまらんことや小さなことで苦労とか思ったり言っちゃいけないと思うし、
もっと強くならんといかん。
おばあちゃんの分までこれからも精一杯生きて幸せになるつもりだし、
それが一番のありがとうに繋がると思うから！

がんばるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！